文化財

大天狗面

当寺所有の大天狗面は、高さ2.14m、幅1.5m、鼻の高さ1.3m、重さ1tと木製の天狗面では日本一といわれています。

一般公開
土曜日・日曜日・祝日
12月第2日曜日の縁日期間中
12月31日~1月15日の正月期間中
※平日はガラス越しで見学できます。

西行桜

境内にあり、平安時代後期の保延年間(1130年代)に、西行法師がみちのく行脚の折ここに杖をとどめ、「盛りにはなどか若葉は今とても心ひかるる糸桜かな」と詠んだことから、「西行桜」と呼ばれるようになった枝垂れ桜です。

「とちぎ名木100選」にも選ばれており、3月下旬にはライトアップ(17:00~21:00頃)も行われます。

光丸山法輪寺 勅額門

法輪寺山門は勅額門と呼ばれ逆門建造の茅葺屋根で立額は後嵯峨天皇の勅願所となった際に靈雲法親王の直筆で書かれたもので、市の指定有形文化財に指定されています。

一の鳥居

光丸山前を流れる御行川(岩川)をまたぎ建つ鳥居。

一昔前まで、信徒は祭礼のとき寒中に水垢離をとり、六根清浄のうえ奥の院に参詣しておりました。

全国的にも極めて珍しい神仏習合が現存する寺院です。

寺宝

  • 両界曼荼羅(平安時代)
  • 紺紙金泥中尊寺経(藤原時代)
  • 十六羅漢(室町時代)
  • 十二天(室町時代)
  • 福禄寿(桃山時代)
  • 涅槃像(江戸末期、 小泉斐作)
  • 絵馬「四霊図」「虎図」(明治初期 牧陵作)がある。

天台宗

〒324-0404 栃木県大田原市佐良土1401

0287-98-2606
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